ビーケーモーター:車とガジェット,たまにライフハックのブログマガジン

免許を取ってさあやっと車を買えるぞって瞬間は車好きにとって夢のような出来事です。ぼくもやっと車を所有できるし好き放題運転できるとはしゃいだものです。

ただ世の中には初めて乗るんなら軽で十分とかスポーツカーや高級車なんて身の丈にあってないとか意味の分からないことをいう人がいます。人のすることにケチつける人って意味わかんなくないですか？お前に関係ないじゃんって感じです。

そんな声気にしてたら憧れの車はあこがれのままです。ガキの時から欲しかった車を潔く買いましょう。

このブログは若い車好きを全力で応援するブログです。若い子が車を買うってなればなんでもいいです。全肯定です。GT-R、フェラーリ、ランボルギーニとかAE86、シビック、ランエボとかどんとこいです。買っちまえ、後のことは買ってから考えろです。

かといっても現実問題はいっぱいあります。第一はお金ですね。

免許取り立てなんかは免許代すら苦しいような月給ですよねわかります。特に学生なんかはそもそも稼ぎ口がないようなものです。困ったもんだ。

だからって諦めないでほしいです。妥協してとりあえずみたいな車に乗るとお金の無駄です。結構どんな車でも乗ると楽しいんでその車でいいやってなってきちゃうんです。これが妥協しないでほしい理由の1つです。

どうしても車が必要な場合は適当な軽自動車でも乗りましょう。中古車屋に行ってこの店で一番安いのとか言って買いましょう。変にこだわっちゃいけません。あなたがこだわらなきゃいけないのは乗りたい車、欲しい車、憧れの車です。

お金がないからって限られた予算でとりあえずの車買っちゃうとほんとにただただお金の無駄です。それをいじり始めた日には目も当てられません。マジで無駄、君の憧れはどこ行った。

すぐ買えないなら我慢して我慢して一生懸命働くのです。お金を貯めるんです。人間なんで欲望に負けることもあるでしょうがとにかく憧れの車に向けて一歩一歩近づくんです。憧れが当たり前になるように。

車が高いから買えないじゃなくて買わないって選んでるだけです逃げてるだけです。買えないって思うのは簡単ですよそりゃ思うだけだったら一瞬でできますから、タダですから。

強い意志の問題です。夢を夢のまま終わらせないでください、憧れを憧れのままにしないでください。自分の意志を貫いてください。

妥協しないほうがいい第二の理由。最近はSNSの発達で車乗りとのコミュニケーションが簡単です。ぽっとでのアカウントでもアプローチすればすぐに繋がれます。ただやっぱそんな時に聞かれるのが何乗ってるの話です。

ぼくも何度かアプローチされたことがあります。免許取り立てっぽい子たちに。ぼくも何乗ってるのか聞きますけどごく普通の車だとどう反応していいかわかりませんし、いわゆるカーチューン的ないじり方だともはや敵視します。

正直なんでその車なのって感じになります。その車が好きで乗ってたり、車が必要不可欠な田舎だったら分らんでもないですけどtwitterとかでこれ欲しいとか言ってるの見るといや買えばってなるんですよね。

最近はMTとか盛んでオールジャンルとかもあったりしていろんな車が参加できるようにはなりましたけどなんの変哲もない車は見もしません。自己満足とかいう人いますけど自己満足っていうならMTとか行かなくてよくないってなりませんか？結局ネットに上げたり集まりに行ったりするってことは多少なりとも自己顕示欲があるってことなんですよ、一貫性がなくて嫌いです。

あと類は友を呼ぶってホントその通りでかっこいい車の周りにはかっこいい車が集まってお互いに刺激しあってます。上昇志向があります。言っちゃ悪いけど普通の車の周りには普通の車が集まってますしダサいのにはダサいのが集まってます。そういう人らって現状維持しか考えてないです。

何が言いたいかって妥協すると妥協の連鎖が起きます。これでいいやって思っちゃうんです。それがよくないんです。初心を忘れてしまって憧れは幻想になっていきます。

好きなら好きでそれを貫いてほしいんです。買わない人ってなんかとってつけたようなもっともらしい理由言ってますけど目の前に１億あったら買うでしょ間違いなく。お金だけが問題なら一生懸命働くしかないでしょ。レベルの低い連中となれ合ってる場合じゃないことに気づいてください。

一生懸命働いてキャッシュでドーンと買うもよし、ローンで一気に乗ってしまうのもよし、買ってしまえば世界が変わります。憧れだったものは自分のものです。

18になれば免許を取って車に乗ってよいと法律で決められているため18までは苦渋の日々が続きます。中古車サイトで車を探し眺めるだけの日々、免許が取れればそんな日々は終わるんです。ガキの時からずっと乗りたかった車に乗れるんです。

その思いを現実にしてほしい、だから妥協してほしくない、ぼくは若い君たちを応援します。だから乗ってください、憧れに。