GoToトラベル事業は急に始まった施策だから情報がころころ変わる。
本日、事後還付書類の送付先がHP上で公開されたため書類を準備済みの方々の中には足早にポストへ投函しただろう。
しかし本日８月１３日午後１５時ごろ、GoTo公式HP上の事後還付手続きのご案内のPDFファイル内の必要書類の欄に新たな書類が追加された。
それが同行者居住地証明書。しかも15時段階ではPDFファイル内だけの書き換えで、HP上では何も書いてない。
ご親切にエクセルファイルとPDFファイルを分けたまではよかったのに同行者居住地証明書に関しては様式第21号とか書いてるくせにダウンロード先が載ってない。
18時30分現在確認したところHP上で公開、PDFファイルダウンロード先も公開されたがこのたった3時間の間問い合わせ先であるコールセンターは大混乱だっただろう、問い合わせしても”急に決まったことでこちらも把握してない”と言われた、申請者側も大混乱だ。
しかも午前中にもうすでに郵送してしまった申請者はどうなるのか。
おそらく事務局側すらまだ完全に把握できていないだろうし、8月13日の午前中に郵送手配してしまった申請者のことも把握できてない。
コールセンターの人が言う”最新の情報は観光庁HPにてご確認をお願いします”の文言がこれほど重要だったのは夢にも思わない。
しかし急に始まった施策であり方針転換などは全然ありうる。
極端に言えば明日からGoTo中止と大本営発表があれば中止なのだ、そのくらいの方針転換は覚悟しなければならないと身に染みた。
1兆2000億円という財源を使って始まったGoToキャンペーン、個人の事後還付申請は明日から受け付け開始、旅行サイト経由だといまだ未定。
大手サイトの中ではじゃらんだけ8月18日以降に発表と書いてあるだけである。
旅行者側はもちろん、事業者もさらには事務局側も今後の状況が全く予想できない施策、最新の情報は観光庁HPにてご確認いただきたい。
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