旧iPhoneSE信者が大画面Androidに乗り換えた話

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ぼくは今メインスマホとしてOnePlus7Tを使っている。


スマホに多少詳しい人なら分かるハイエンドスマホだ、現在使い始めて3か月目だが快適に使わせてもらっている。


6.5インチの大画面、iPhone11 Pro Maxと同じ大きさだ、旧iPhoneSEからの乗り換えだとバカでかい、SEが逆に小さすぎると感じるほどである。


なぜぼくが小型スマホから大画面スマホに乗り換えたのか、そしてなぜiPhoneからAndroidに乗り換えたのかを今回は書いていく。



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旧iPhoneSEから乗り換え、ぼく自身アップル信者というよりSE信者だった


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ぼくは元々最近のスマホの大画面化の流れに抗う形で旧iPhoneSEを使っていた。


今でも軽い用途だとまだまだ現役の性能、なによりも4インチというサイズが魅力的。


途中でバッテリーがへたったりしてもバッテリー交換で延命したり、落として画面を割ってもヤフオクで良品中古を買ったりしてSEからSEに乗り換えるなど、とにかくあの手に収まる4インチが理想的だった。


だからこそ新型iPhoneSEの発表を待った。あまり期待はしていなかったけどSEサイズでベゼルレス、もしくはiPhoneXの焼き直しがでたら速攻買ってやろうと思っていた。


しかし発表されたのはiPhone8の焼き直し、別に悪くはないけど流行のベゼルレススマホがほしかったぼくはiPhoneをやめてAndoroidにしようと決意した。




新スマホ選定にあたりまず現行Androidを知る


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iPhone4SからずっとiPhoneだったぼく、知ってるAndroidはxperia z5あたりで止まっていた。


その頃はiPhoneがヌルヌル、Androidがサクサクという表現だった。


その表現がかなり的を得ていてAndroidもたしかに悪くはないのだがなんとなく直感的ではなかった。


そのせいでずっとiPhoneを使っていたというのがある、しかし最近のAndroidはどうやらそのときよりも格段に進化している度ころかiPhoneを追い越しているという現状もある。


情報化社会の進歩は相変わらず目覚しい、人間側が必死になってついていかないといけないくらいに。


最初は旧SEと同じようなサイズを条件に


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最近のAndroidの性能を見直したぼくはやはり旧iPhoneSEの手に収まるサイズの魅力は手放せないと考えていたため4~5インチ程度のサイズで探していた。


しかし近年のスマホ大画面化大正義時代によりマジで大画面スマホしかない、6インチ以上って手に持てないだろとしか思ってなかった。


選択肢の少ない中AQUOS sense3を発見、さすがのぼくでも今や国産スマホは信用ならないってのは分かっているため微妙な顔をするはめに。


別に性能も悪くなさそうではあるがベゼルがあるのが気に食わないってのもあった、正味今さらホームボタンはいらんなと。


考え方をシフト、大画面万歳!!!


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手に収まるサイズのスマホがなさ過ぎて愕然とした、みんなそんな大画面持ち歩いてどうするんだ、手に収まらないから落ちやすいじゃないか。


数年前にiPhoneXS Maxを店に触りに行ったとき秒で落としかけてからトラウマでもある。


基本的には滅多にスマホを落とさないし落としたら壊れるような場所では触らないようにしているがそれでも落とす可能性があがるのは避けたいと考えていた。


そんな中とりあえず旧iPhoneSEを持って携帯ショップに行き最近の大画面スマホを触りに行った。


横に持ち込んだ旧iPhoneSE並べて同じ操作をしてみて動きなどを比較していた。


現行のスマホのほうが圧倒的に動きがよくて感心していたが、何よりも大画面による情報量に驚いた。


画面いっぱいいっぱいに広がるブラウザ画面、ただの設定画面もわざわざスクロールする必要がないくらいだ。


大画面の良さはこういうことかとショックを受けた、今まで自分の視野がいかに狭かったかが分かる。


そんなわけで手に収まるサイズとかいう前時代的な考えは完全にやめた。


最近のスマホのカメラ性能すごすぎ


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結論から言うと持っていたコンパクトミラーレス一眼を売った。


それほどまでに最近のスマホのカメラ性能は上がっている、上がりすぎている。


最近のスマホのデザインでカメラの出っ張りがマジで気に食わなかったがとんでもないカメラ性能はそれすら許せる。


旧iPhoneSEのカメラ性能は当時でこそ最先端であっただろうがいまや低性能、夜景が撮れない時点で使い物にならない。


最近のスマホのカメラの最大の進化は夜景が撮れるようになったことだろう。数年前までスマホで夜景なんか撮れようもなかった。


だからそのためだけに小さくてもデジカメを買っていた。シャッタースピードや絞りを自由自在に変えれるのはデジカメだろうが強みではあった。


だが今それはスマホでもできるようになってしまった。


しかもデュアルレンズどころかトリプルレンズ、クアッドレンズとどんどんレンズを増やし、光学ズーム、超広角、震度測定カメラなどが搭載されているのが今や当たり前、マクロレンズがある機種もあるし無くてもマクロ撮影が可能な機種もある。これではコンパクトデジカメの立場が無い、死ぬしかない。


探す条件は超広角、5万円以内


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スマホの2020年の状況を調べに調べたためぼくの求めているスマホを探し始めた。


最初はコスパの良さで探していた、その結果OPPO reno Aが見つかった。



1.OPPO reno A

有機ELディスプレイ、オサイフ、防水防塵、そこそこの性能、これ以上コスパのいいスマホがあるかってくらい完成度高い。


今でもほしいがメイン機として使うにはどうしても超広角カメラは外せなかった。


reno Aに超広角カメラがついてたらぼくのメインスマホになっていただろうしそもそもバカ売れ立ったと思う。


2.Zenfone6

ほかにはzenfone6も候補にあった。


多少予算オーバーだったがあのフリップカメラはメカ好きとしては魅力的だった。


ただ自撮りをするかって言われると微妙というかほぼやらないし、慣れてくるとおそらく顔認証たびにうざいなと思うこと必至なのでやめた。


3.Realme X2 Pro

最終的にはOnePlus7Tを買ったわけだが最後まで迷ったものの1つとしてRealme X2 Proがあった。


両者ともほぼ同じ性能なのだ、ホント選ぶ要素はデザインだけ。


最終的にはぼくのメインスマホ足りうる性能として
  • Antutuベンチマーク50万点前後
  • 超広角レンズ
  • 有機ELディスプレイ
  • 画面内指紋認証
  • できればマクロレンズ
  • 1日は余裕で持つバッテリー容量
  • 200g以下
  • デュアルスピーカー

とまあ書き出すと欲張りではあるがそれでも5万円以内で収まるんだから中国の技術力の高さとコスパの良さに感謝。


Realme X2 Proとはほんとに無限に迷ったなあ、くそどうでもいい充電中のアニメーションまで比較した。



AndroidにこだわらずiPhoneも一応選択肢に

なんならiPhone11やXRまで候補に入っていた。


予算オーバーではあるけどairdropやバックアップの圧倒的楽さはなんだかんだで魅力的。


まあ逆にそれ以外のiPhoneの優位性を思いつかないけどね、対応バンドが広いから世界中どこでも使えるとか?


Mac使ってる人はiPhoneでもいいかもね。


OnePlus7T購入、決め手は物理キー


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散々いろいろ迷った挙句OnePlus7Tを購入。


最終的な決まり手はマナーモード切替の物理キー、iPhoneにもついてるけど画面操作なしで切り替えれるのはやっぱり便利、この機能がついてるのはぼくが調べた中ではOnePlusだけだった、ほかにもあるなら知らん。


3ヶ月ほどメインスマホとして運用させていただいているが最高の一言。


iPhoneSEは夜景どころか室内撮影でさえ満足いく写真が撮れないこともあったがOnePlus7Tは満足いかないことが少ない。


大画面の恩恵もひしひしと感じている、今まで小型にこだわっていた自分をぶん殴りたい。


あと充電の速さはものすごく便利、朝起きてケーブルを挿して出かけるまでに1日十分使えるくらい充電されている。


今回はこんな感じのざっくりレビューで終わらせる、詳細レビューはまた後日。

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