年に一度のお祭り、新型iPhoneが発表された。
毎年のことながら無駄にわくわくする、なんたって世界一の企業の主力製品の発表だ、世界中が注目している。
新たなイノベーションがないとか、Androidのほうが優れてるとか、アンチじみたのも現れる発表会ではあるがアンチも盛り上がれるほど注目されてるってこと、祭りだ祭り。
というわけで発表されてすぐというか発表される前からある程度下書きしているこの記事で発表されたiPhone12の性能をまとめていく。
正味自分に対する備忘録でもあるから全部書く、実機レビューではないから詳しく書けないけど発表されたことをまんべんなく書く。
購入を考えてる人たちやどんな性能なのか気になるという人たちにぜひ見てもらいたいし、そういう人たちの参考になるように頑張って書いていく。
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とりあえず全部のスペック
ざっくりとこんな感じ。
発表前のリークが盛ん過ぎて発表会が答え合わせみたいになってしまっていたがそんなことはどうでもいい。
何より注目はiPhone12miniの存在だ。
後で掘り下げて書いていくがどうもiPhone8よりも一回り小さいという旧iPhoneSE信者にとってはうれしいサイズになっている。
iPhoneSE(2020版)が出たとしても頑なに旧iPhoneSEを使っていたユーザーにとってはかなり朗報ではないだろうか。
そしてデザインが大きく刷新、11までの丸っこいデザインをやめて5sのような角ばったデザインに戻った。
戻ったというかiPhoneは元々丸っこいデザインだから戻ったという表現は違うのか?
5Gに対応するためにアンテナの関係で角ばったデザインになったという、ぼくは角ばったデザインのほうが好き。
iPhoneが角ばったデザインになったことで世界中のスマホも角ばったデザインになるのではないだろうか。
ロック解除が顔認証だけってのがなんだかなという感じ、今全人類がマスクを着用しているといっても過言ではないから指紋認証はつけてほしかった。
ただベゼルレスデザインのため指紋認証は背面か電源ボタンか画面内になってしまうからAppleのお眼鏡にあう形がなかったのだろう。
全体の概要は表を見ていただければわかると思うのでここからは1つ1つ掘り下げていく。
Appleはとんでもないスマホを作ってしまったかもしれない、iPhone12mini
これを出されたときに思ったのはなぜこれがiPhoneSEではないのかということ。
iPhone12miniこそiPhoneSEの正統進化だろうと。
デザインも角ばったものに戻ったし、大きさはiPhone8よりも小さい、初代iPhoneSEよりも一回りほど大きくなったくらいのサイズだ。
まさに理想のiPhoneというべきなのがiPhone12miniではないだろうか。
性能はiPhone12と全く同じだ、それでいて大きさだけ小さい、完璧じゃないか。
しかも5.4インチのスマホは他に存在しないのでまさに独壇場、完全にスマホ市場に風穴を空ける存在となった。
5.4インチだけに限らずとも少なからず存在する小型スマホもあるがiPhoneクラスのハイエンドは存在しない、大体がミドルエンド程度の性能だ。
価格が8万円程度と小型スマホにしてはそこそこ高いが性能は世界最強クラス、それを考えるとコスパの面においては最強ではなかろうか。
小さいのでバッテリー持ちに関してはiPhone12にかなり差をつけている、一日使い倒して持つかどうかといったところ。
その他欠点を探そうと思っても見当たらない、思った以上に完全無欠のスマホが出たのではないか。
ちなみに重さで言えば旧iPhoneSEより重いがiPhone4sより軽い、ってゆーか旧iPhoneSE軽すぎ、113gはやばい。
ベゼルレス5.4インチ、超広角付きの最強カメラ、最強スペック、手に収まるサイズ、133gの軽さ、有機EL、おサイフ対応、あれ?最強じゃね?
iPhone12、11から何が進化したか
先にiPhone12miniの紹介を書いてしまったがじゃあiPhone12になって何が変わったのって話。
まずはもちろんCPUはA13からA14にアップデートされた。
CPU性能GPU性能ともに50%向上したらしい、一体スマホはどこまで進化するのか、ベンチマークが楽しみだ。
ただなんかCPUのプロセスルールを5nmにしたとかを言っていた、ホントの話かよ、ぼくの知識じゃ理論上7nmが限界とか聞いたけど?違うの?
カメラ性能もアップ、絞り値がf/1.6になったからまた明るくなった、夜景にもさらに強くなってる。
超広角でも自撮り側でも夜景がきれいに撮れるし動画でも超広角で夜景がきれいに撮れるっぽい。
iPhoneは動画の手振れ補正がスマホの中で最強だがさらに強力になったとのこと、下手なアクションカム買うよりiPhone12買った方がいいかも。
サイズは11よりも小さく薄く軽い、画面サイズがそのまま。
画面のガラスを新開発したから耐落下性能は4倍に向上、画面フィルム貼るからわりと関係ないかもしれない。
ワイヤレス充電も快適になった、マグネットを最適化したから充電器に置いててもずれてて充電されなかったって事態が起きない。
さらにケースとかアクセサリーが磁力でくっつくから便利になったっぽい。
とまあこんな感じで毎年の性能アップって感じ、デザインが大きく変わったのはでかいかな。
iPhone12Pro、カメラ最強スマホ
CPU性能的には差はないけど大画面になってカメラも3つに増えてカメラ性能がスマホ最強のiPhone12Pro。
iPhone12のカメラ性能も最強だが12Proはさらに最強、現在考えうる最強のカメラスマホがiPhone12Pro。
かといって3つ目のカメラは望遠なのでわりと使い道がない、しかしiPhone12Proの強みはそこじゃない、大きさを生かしたイメージセンサーのでかさ。
カメラはイメージセンサーが大きければ偉い、iPhone12Proのイメージセンサーの大きさは従来の47%向上、それにより夜景性能が87%向上、とにかく夜景に強い。
Pro Maxはさらに大きい、だから夜景最強。
Pro Maxは手振れ補正もデジタル一眼と同じ方式を採用、元々最強だった手振れ補正がとんでもないことになった、もうビデオカメラはいらない、iPhoneで十分。
さらにLiDARスキャナを採用、夜景でポートレートが撮れるとかいうもうもはやスマホじゃない、電話ができるカメラ。
そして撮った写真はRAWで保存することができる、スマホで撮った写真をわざわざRAW現像する人いるかなって感じだけどそこは最強たるゆえん、一片の隙も許さない。
その分値段も強気、iPhone12Pro Max 512GBのお値段なんと税込193160円、Apple Careをつけると20万を大きく超えていく、最強だ。
これが世界のApple最強のスマホだ、みんな頑張って買おう。
箱が小さくなります、ACアダプタが付属しません
とりあえずざざっと紹介していった。
ここからは11から12で大きく変わったAppleの方針について。
環境に配慮するために箱の大きさを小さくする模様。
それに伴いACアダプタが付属しなくなる、でもまあ今時家にACアダプタが無いって人のほうが少ないから問題ない。
USB-C-Lightningケーブル?
タイプCの口がついたACアダプタがいるじゃないか。
今お使いのApple電源アダプタ?iPhoneユーザー全員がMac持ってると思ってるんですかね?
新たにACアダプタ買わせる商法ですか?相変わらず狡いな。
Apple Eventの発表はこんなもん、ほかにもHomePod miniとかいうスマートスピーカーが発表されてたけど完全に信者向け、スマートスピーカーはAlexaがあるしその方が拡張性もある。
iPhone12mini買おうかな…
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